雑記

コロナにかかってから病院の後までの軌跡【体験談】

こんにちは、淑女です。

今回コロナになってしまって、そこからの病院探しがかなり大変だったので、病院探しから病院にかかった後までまとめて記事にしてみました。

コロナになってしまった淑女です。
わたしは神奈川県住みなので、他県とは違うところがあるかもしれませんが、ご了承お願いいたします。


病院探し1日目

各都道府県や市町村別の感染症ダイヤルに電話する

→繋がらない

→同じサイト内に記載してある発熱診療を実施している医療機関一覧から自力で電話する

→どこも当日先着順の予約で埋まってしまっているため、受け付けてもらえない

病院探し2日目

一番家から近い病院に予約開始時間と同時に電話をかける

→通話中で繋がらない

→3分おきくらいにかけ続ける

→やはり通話中で繋がらない

→1時間後くらいにようやく繋がる

→「当日分の予約はもう埋まってしまいました」と断られる

→感染症ダイヤルに電話

→今度は繋がり、最寄り駅で今日まだ受付している病院と明日受付してくれる病院を教えてもらえる

→今日受付してもらえる病院に電話

→すべて断られる(予約が埋まっているため)

病院探し3日目

前日感染症ダイヤルに教えてもらった病院に予約時間とともに電話

→ようやく繋がる

という感じです。

病院探しで感じた気を付けること

  • 感染症ダイヤルから教えてもらった病院だからといって、優先的に予約できるわけではない
  • 病院に電話する際、通話中で繋がらなくても諦めずに電話し続ける
  • 陽性の証明が必要ない場合は自主療養という選択肢もある
  • 無料PCR検査は無症状の人のみ対象(しかも今は整理券配布)

今はかなりコロナの患者数が増えてきているので、病院の予約はかなり取りにくくなっています。

そのため、電話で予約を取るときのコツは、まず調べた病院に電話をして予約開始時間を聞きます。そして、その予約時間開始時刻とともに鬼電します。わたしは全然つながらなかったので、3分おき、5分おき、10分おき、と少しづつ時間を空けてしまったのですが、それで繋がったころにはもう予約が埋まってしまいました。なので、繋がるまでとにかく電話しまくることが大事です。

それだけ予約を取るのが大変なので、自主療養というのも手です。

しかし、自主療養だとコロナ陽性だという決定的な診断が下されないので、保険に入っている人や確定的な診断が必要な人は病院にかかりましょう

また、市販で売られている抗原検査キットは陽性の人が使用しても陰性と出ていたのであまり信用しない方が良いかもしれません。やはりPCR検査を受けるのが一番ですが、今はまた流行ってきているのもあり、無料検査をしているところも整理券配布しているところが多く、無症状の方限定なので症状がある人は病院を受診しましょう。

(ただ詳しい問診などはないようなので、咳などの症状があっても無料PCR検査を受けられてしまうそうですが…)

病院での治療の流れについて

電話で予約を取った際に氏名や症状など軽い問診

→医師の手が空き次第、折り返しの電話で詳しい問診。必要あれば検査とのことで電話を待つ

→お昼過ぎに電話があり、問診。18時ごろに医院の駐車場に来てください。着いたら連絡をください。と言われる。

→到着後連絡をしたら、裏のプレハブ?のようなところに案内される。

→保険証を渡したり、体温を測ったりする。

→先生が来て、PCR検査(段ボール越しに綿棒を鼻の奥にこすりつけられる)

→15分ほど待つ

→電話で「陽性です」と伝えられる

→症状に合わせて薬を何を出すか相談。金額も伝えてもらい、事前に準備。

→待つ

→薬とお釣りを持って看護師さん登場。保険証も返してもらい、終了。

→帰り道、薬局の薬剤師さんから電話あり。薬の内容について説明を受ける。

といった感じでした。

持ち物は全てビニール袋の中に入れたり、対面の会話はほとんどなく電話での会話だったことから、とても徹底しているな、と感心と同時に少し申し訳なくなりました。

かかった金額は?

病院でかかった金額は保険適用3割負担で2620円でした。

保険適用なしだと23340円、お薬代は国負担で負担なしとのことなので、かかったお金はこれっきりでした。

症状を聞かれて、それに合わせたお薬を出してくれるので、お薬代無料なら解熱剤とかももらっておけばよかったかな~と思ってしまいました。笑

持ち物は何を持っていったら良い?

持ち物は指定されたものは保険証のみ。マスクは必ず不織布のものを付けてきてくださいとのことでした。

検査代や薬代は国負担とはいえ、ある程度はかかるので現金で5000円ほど用意していけば間違いないと思います。

また、直接的な接触は避けるため何事にも電話での会話になるので、スマホや携帯電話は必須です。検査の待ち時間が15分ほどはあるので、暇つぶしにも役に立ちます。

病院後は何をする?

病院で「自宅・宿泊療養のしおり」というものをもらいました。

症状も軽いため保健所からの電話はなく、自分でLINEで登録して一日一回回答をするように、とのことでした。

まずもらった紙に記載してあるQRコードを読み取り、「療養のための質問票」に回答します。

この時に食料援助などが必要かという欄もありました。わたしは買い置きがあったので、不要にチェックしましたが、必要な人はここで回答をするみたいです。

そこからLINEを登録している人は一日一回朝に体調を報告します。

質問される内容は

  • 「息が苦しいか」
  • 「現在の体温」
  • 「パルスオキシメーターは持っているか」

でした。

わたしは体温以外は全て「いいえ」で答えていたので質問はこの3つだけでしたが、違う答えにした場合はもっと他の質問も出てくるのだと思います。

また、この質問は朝の9時10分までに回答をしないと電話がかかってきます。

一回寝過ごして10時ごろに回答した日は、お昼過ぎごろにAIから電話がかかってきました。笑

病院探しはかなり大変!

今は夏休みシーズンということもあり、かなりコロナ患者数も増えており、病院も混みあっています。

コロナにかかってしまっても予約が取れないというのもざらにあるそうなので、症状がひどくなる前に病院探しをしておくのをお勧めします。

PCR検査も鼻の穴の奥の方まで綿棒を入れられるのがかなり痛く、苦しいことだらけだったのでもうコロナにはなりたくないです。笑

みなさんも気を付けてくださいね!



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