VRバイオハザードやってみたらできなかった
こんにちは、淑女です。
みなさん、VRって体験したことありますか？
今回、念願の初！VR体験をしたのでその感想をレポしていきます！
VRをすることになった経緯
わたしは最近まで興味はあるものの体験したことはなく、VRの実況動画や体験談などを見ながら「おもしろそ〜！やってみた〜い！」と思っているだけでした。
そんなに興味があるならやってみればいいじゃん！と思うじゃないですか。
ただ、VRって高いんですね
自宅で用意するにしてもPS4から買わなければいけないので、10万円くらいかかります。
もう少し安くならないかな〜と様子を伺って今まで来てしまいました。
そんな話を友達にしたら
「俺の家、VRあるよ」
神の一声に聞こえました。
こうして、わたしは初VR体験をすることになりました。
ソフトはバイオハザードしかないということで強制でバイオハザードをやることに。
※大層なネタバレはありませんが、ネタバレ苦手な人は見ない方が良いかも
始める前の事前準備として、酔い止めは絶対に持ってた方がいい。
と熱心に言われたので酔い止めを購入。
なんでも、「自分は絶対酔わない！」と自信満々なやつも酔うくらいやばいそう。
また、カナル型のイヤホンがあった方がより世界に入り込めるということで、いつも使っているイヤホンも持っていきました。
友達の家に行き、されるがままにVRの機械とイヤホンを装着します。
いざ体験！
まず始まる前のメニュー画面から感動！
すごくリアル！これ現実？ってくらいにはリアル！
本当にどこかの部屋にいるみたい！
思わず手で触りそうになったくらい！
キャラクターの操作はコントローラーでするので、自分が動いたからといって画面内でも動くわけではないため、車椅子に乗っているような気分！笑
手元のボタンで動き出し景色が変わるのも、また感動。
歩くとさくさくと落ち葉を踏むような音も、目の前を通り過ぎる虫もすべてがリアルで、
これ現実？と錯覚するレベル。
視点操作などにもようやく慣れてきたところで、一つ問題が…
酔った
酔い止めを持参したは良いものの飲むのを忘れており、始まる直前に飲んだため、
VRで酔うのが早いか酔い止めが効くのが早いかのチキチキレースはVRの勝利。
始まって10分ほどで気持ち悪くなってしまいました。
そのあとは別の友だちにバトンタッチして、画面を通して友だちのプレーを見ていたのですが、それでも酔います。
上手い人のプレーだと視点のずれが少ないので、酔いにくいのでしょうが、初心者のプレーは本当に酔い止め必須です笑
それからしばらく友だちのプレーを眺めていました。
バイオハザードは前作などプレイしたことはあったため、なんとなく物語のストーリーや操作もわかっており、恐怖を感じるほどではなかったです。
眺めている時は…。
酔い止めも効いてきて酔いが覚めてきた頃またわたしにバトンタッチ。
友だちのプレーを見ていたのもあり、興奮は落ち着き冷静になってきました。
それに伴い、屋敷内の雰囲気もどんどん不穏なものに。
残されたビデオテープ、いなくなる女、血の跡。
画面越しだと全然大丈夫だったはずが、VRをつけるとそれは一気に現実に。
冷静になってきていたはずなのに、だんだん不安になってきました。
そして、
女の人が急に出てきて襲いかかってくるというバイオハザードではありがちな景色で、
本気で泣きました。
アラサーのいい年した女が
泣きました。
いや、これは本当に怖い。
動悸が止まない。
びっくりしすぎて、VRの装置を無理やり外してしまって怒られましたが、そんなのどうでもよくなるくら怖いです。
脳が現実だと勘違いしているので、これはゲームだと必死に唱えたのですが、動悸が全然止みません。
一回装置などを外して、もうやりたくない、と駄々をこねましたが、お前がやりたいと言ったんだからこの勝負だけでもやれ、と言われて、5分くらいの小休憩を入れ、これはゲームだと何度も唱え、ハンドガンの打ち方を何度も確認し、
ようやく再開。
その後、またもや半泣きになりながら、ようやく女を倒したのですが、そんな簡単にバイオハザードが終わるわけもなく、一章が終わり、くらいのところでギブアップ。
もうやりたいなんて言いませんと謝る羽目になりました。
まとめ
VRのバイオハザードは本当に、こんな怖いものが世の中にあったのかと思うレベルで怖いので、怖いもの知らずの方には是非プレイしてほしいです。
また、酔い止めとイヤホンは必須です！
どちらもVRを楽しむためには準備しておくと良いですね！
こちらがその噂の怖いゲームです↓
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すっごく怖いのですが、リアルで本当に感動したので、もう少しホラー耐性がついたらまたやりたいです笑
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