両学長がおすすめするフロアフロスを歯科衛生士が解説
こんにちは、淑女です。
今回はリベラルアーツ大学の両学長が動画内でおすすめと話していたフロアフロスに関してお話していきます。
正直、両学長がこのフロアフロスをお勧めしていて、「分かってるなこの人…」と思わず感心してしまったくらいには良い商品なのでぜひ見ていってください!
フロアフロスとは?
歯周病予防に欠かせないのは、歯ぐきの中1~2mmに付着したジンジバル(歯肉の)・プラークを落とす“歯ぐきケア”。 フロアフロスは384本の繊維がフワッと広がり、歯ぐきを傷つけることなく、歯周病予防に重要な歯ぐきの中のプラークを除去します。
フロアフロス|株式会社オーラルケア (oralcare.co.jp)
フロアフロスは他のフロスとどう違う?
このフロスが他のフロスと違う点は、糸が柔らかいので歯茎の中に入れても痛みを感じにくく、束なっている糸の本数が多いため少し太く、汚れが絡めとりやすいのです。
歯茎が腫れている人はフロスを使用すると痛みを感じるときもあるのですが、このフロアフロスだと痛みを感じにくいのでおすすめです。
また、このフロスには味がついていません。ミント味のフロスだと子どもに使用すると嫌がることがあるので、子どもから大人まで使えるのは大きなメリットです!
フロアフロスは子どもにおすすめ?
これはわたしの意見なのですが、フロアフロスは特に子どもに使用してほしいと思っています!
なぜなら、先ほどもお話したように味がついておらず使いやすいのはもちろん、柔らかい糸のため痛みを感じにくいので子どもから痛いと拒否されづらいのです!また、子どもは歯と歯の間が空いていることが多いので、少し太めのフロスの方が歯の側面にフィットしやすく、汚れも落ちやすい!
以上の理由からわたしは子どもにこそ、フロアフロスを使ってほしいと思ってますし、実際汚れが良く落ちるので、職場では子どもにはほぼフロアフロスを使っています。
こんな人には別のフロスがおすすめ
フロアフロスも万人に勧められるものではなく、この人は別のフロスの方が良いなと思うときがあります。
それは、
- 歯と歯の間が狭い人
- 歯と歯の間に詰め物や被せものが多く入っている人
です。
フロアフロスは少し太めで糸がばらけやすいので、歯と歯の間が狭めな人や詰め物が入っている人の場合は入りにくく、糸が引っ掛かりやすいです。
また、歯と歯の間に歯石がついていたり、虫歯がある場合でもうまく通らない可能性があります。
歯医者さんで診てもらった後も通りにくいのであれば、別のフロスを使用することをおすすめします。
そんな方におすすめなのは、このルシェロフロス(ワックスつき)です。
このフロスはフロアフロスよりも糸が細く、ワックス加工がしっかりされているので糸がばらけることもなく、他のフロスだと通りづらい隣接もするっと通ります。
こちらはミントフレーバーとフレーバーなしがあるので、好みに合わせて使い分け出来ます。
あと色がかわいいのが個人的に好みです。笑
200mの大容量もあります。
どこで売ってる?
一般のドラッグストアだとあまり見かけないと思います。
歯科医院でも取り扱っているところとそうでないところがあるので、確実なのはネット通販です。
45mと250mの2種類あり、250mのものは詰め替え用も販売されています。
お値段を見てお察しかと思いますが、このフロアフロス結構高いです。笑
しかし、値段の価値は十分あるのでご興味ある方はとりあえず45mからをおすすめします。
私が実際使ってみた感想
他のフロスと比べて、本当にごっそり汚れが取れていく感じがします。
あんまりものが挟まってないな~という時も、フロスの匂いを嗅いでみると臭い匂いがします。
その匂いがしっかり汚れが取れた証拠なので恥じることはありません!笑
一か所、歯と歯の間に詰め物しているところがあるのですが、そこはばらけて出てきます。ただフロスが切れたりほつれたりなどしたことはありません。
歯は資産!
両学長も言っていましたが、歯は大事な資産です。
職業柄、歯に関しての悩みを聞くことが多いですが、みなさん口をそろえて「歯は大事」と言います。
「昔もっとしっかり磨いていればよかった」「周りはみんな入れ歯なのに自分は自分の歯でなんでも食べれて嬉しい」などなど。
若いうちに気づかないといけないけど、年を取ってからじゃないと気づけないことなんだなあ~と日々痛感しています。
両学長お勧めのフロアフロス、ぜひ使ってみてください!
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