2022年の恵方参りの方角は?方法や効果は?【まとめ】
こんにちは、淑女です。
この記事では、2022年の恵方参りの方角や行く時期のおすすめなどをご紹介していきます。
恵方参りとは?
恵方とは、年神様がやってくる方角のこと。
「幸せやチャンスを与えてくれる方角」と言われています。
恵方参りとは、自宅から見てその方角の神社にお参りに行くことを言います。
恵方以外の神社仏閣は、基本的に日頃の感謝をお伝えする場で、お願い事をするところではありません。
しかし、恵方には「チャンスの気」があるため、その年の恵方にある神社仏閣でお願い事をすると願いを叶えるチャンスをくれる、と言われています。
2022年の恵方は?
2022年は「壬」と呼ばれる方位、北30度のうち西寄りの10度。
間違えやすいですが、北西ではありませんので注意。
恵方参りのやり方は?
自宅から750m以上離れているその年の恵方の神社やお寺を選びます。
750m以上離れていないと、方位の気が発生しないと言われているので、あまり近すぎるところはNGです。
また、お墓やお稲荷さんの神社は避けましょう。
お稲荷さんが含まれているような大きな神社にお参りに行く場合は、お稲荷さんへのお参りはしないようにしてください。
恵方参りの作法は?
神社についたら、鈴を鳴らし、二礼二拍手一礼をします。
そして、右手の人差し指で天を指すように上にあげ、左手の人差し指で地を指すように下に下げるポーズをするのが一般的です。
お釈迦様の「天上天下唯我独尊」のポーズと同じ。「天と地と自分を繋ぐ」という意味があります。
そのポーズのまま、「恵方参りに参りました」と言います。そのあと、自分の住所、氏名、お願い事を一つお伝えします。
それから、
「わたしにチャンスをください」
「チャンスを見抜く知恵をください」
「チャンスに乗る勇気をください」
と唱えましょう。
ポーズが恥ずかしい場合は胸の前で小さくポーズをしても良いですし、あまりこの方式にこだわらなくても良い、という方もいます。
ただし、お願い事は1回につき1つにしましょう。
叶った後はお礼参りも忘れずに!
恵方参りはいつ行けばいいの?
恵方参りは一度だけでなく、いつでも何回でも都合の良いときにお参りすることが出来ます。
特に願いが伝わりやすいのは、夏至、冬至、立春、春分、秋分、日盤切替日とされています。
日付でいうと、
- 立春 2月4日(金)
- 春分 3月21日(月)
- 夏至 6月21日(火)
- 秋分 9月23日(金)
- 冬至 12月22日(木)
当日に行くのが一番ですが、難しい場合は前後の近い日で行くと良いでしょう。
時間帯は人気のない朝が、気が澄んでいて良いとされています。
恵方参りって効果はあるの?
実は、わたしは一昨年から恵方参りを始めたまだまだ新参者なのですが、今のところ願い事は叶っています!
今まで何年間もいろんな神社に行き、同じ願い事を続けていたですが、恵方参りをしてからあっという間に叶ってしまいました。
恵方参りだけの効果なのか、たまたま偶然なのかは分かりませんが、やって損することでもないので続けていくつもりです!
他の方の体験談なども読むと、「恵方参りで願い事が叶った」という方はかなりいるので、やってみる価値は大いにあると思います。
まとめ
2022年の恵方参りについてまとめてみました。
叶えたい願い事がある人はやってみる価値ありです。
今年の恵方は北なので、自分に合う神社をぜひ探してみてください!
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